中学受験

こども新聞の効果はいかに!公立中高一貫校の受検【適性検査・作文対策】

 

管理人

こども新聞とっていますか?

受験につかえる安価な優れもの教材を紹介します。

 

中学受験・受検には、こども新聞購読がおすすめ

 

 

管理人

中学受験・受検の過去問題集をひらいたら

文字の量にビックリ仰天。

小学生がこの文章から問題を時間内に

よみとかなければいけない。驚きますね。

 

解く能力

思考力

 

を身に着けるのに、こども(小学生)新聞が役立ちます。

 

受験日までに読む力をつけておきたいですね。

 

 

こんな方におすすめ

  • 中受験の準備段階でまず何をしたらよいか考えている方。
  • 特に公立中高一貫校受検を考えている方。

 

 

公立中高一貫校の受検には作文がついてきますね。

 

どんなテーマを与えられてもよいように、

 

時事問題に触れておくことはとても大切です

 

 

テレビでももちろん良いですが、

 

活字で読むことにより、より自分で考えることができます。

 

受験・受検には、その年1年間に起きた時事問題や、

 

注目されたことなどが出ることが多いです。

 

小学生新聞・こども新聞が使えます!

 

子供の興味をひくように、カラー印刷であったり、時事問題ばかりでなく、流行りのファッションなども掲載されています。

 

親ができることは、新聞をとる。

 

その環境を作り、新聞があれば、子供はよみます。

 

なぜなら、面白くできているからです。

 

小学生でも興味を持ってよめるこども新聞3社を紹介します。

 

 

 

 

3社 読売KODOMO新聞 朝日小学生新聞 毎日小学生新聞 比較

 

3社、どれを選ぶかはお子さんと相談や金額と相談してみるのが良いと思います。

 

またそれぞれお試し期間が、設けられているので、

 

3社試してみて、子供が気に入ったものを選ぶという選択肢もいいですね。

 

読売KODOMO新聞 毎週木曜発行 20ページ 月額 550円(税込)
朝日小学生新聞 毎日発行 8ページ 月額 2100円(税込)
毎日小学生新聞 毎日発行 8ページ(土は12ページ) 月額 1750円(税込)

 

それでは、詳しく1社ずつ見ていきましょう。

 

 

読売KODOMO新聞

 

まず初めて新聞を手にするのであれば、読売KODOMO新聞をおすすめします。

 

金額的にもほぼワンコインです。

 

どの新聞社もカラーですが、読売KODOMO新聞はこども達が興味をひくように

 

特に写真を多く用いたりしています。

 

発行は週1なので初めての新聞に最適です。

 

20ページの内訳は、

 

時事問題  英語学習のページ、日々役立つ記事  ニュース探偵コナンの漫画もあり、

 

巷での流行り等おおきく網羅しているといえます。

 

読売KODOMO新聞 詳しくはコチラ

 

 

 

管理人

我が家は上の子が小学2年生の時から読売KODOMO新聞を取り続けています。8年目です。

 

おすすめ度 ★★★★★

 

 

 

朝日小学生新聞

 

受験につよいと言えば、朝日小学生新聞

 

一般の朝日新聞にある「天声人語」ならぬ、

 

小学生新聞には、なんと「天声こども語」コラムがあります!

 

受験に強い理由は、学習コンテンツの割合が多いから。

 

 

朝日小学生新聞 詳しくはコチラ

 

 

管理人

 

本好きの子や、どんどん読み進められる子には、

 

難関私立受験をする小学生にはぜひ朝日小学生新聞が適しているはず。

 

 

 

毎日小学生新聞

 

三大小学生新聞のなかで一番最初にできたものが毎日小学生新聞です。

 

こちらも毎日発行です。

 

届いたら読むという習慣づけができればかなりの読解量になることはまちがいありません。

 

低学年の子供向けというよりは

 

他2社にくらべ、写真や絵の配置が高学年向き

 

 

 

毎日小学生新聞の魅力

毎週金曜日発行の「学びや」ページ

名私立中学の先生による特別授業のコーナーです。

2022年度は豊島岡中、渋谷教育学園幕張中、女子美術大学付属中、栄光学園中の先生が担当していました。

志望校が上記にあるならば、毎日子供新聞をとる選択の価値大です。

毎週土曜日は、中高生向けのニュース解説「15歳のニュース」のページもついてきます。

小学生の内容に物足りないレベルの高い子でも満足の内容です。

 

 

 

 

 

毎日小学生新聞 詳しくはコチラ

 

管理人

小学生から中学生まで長く購読できる新聞ですね。

 

 

 

 

実際にこども新聞をとってみて

管理人

最初に購読したのは、毎日子供新聞!

 

上の子が小1の時に祖父が知らず知らずのうち

 

毎日子供新聞を契約したようで、届き始めました。

 

我が子は本をよむのが好きな子でしたが、小学1年生の子にとっては、量が多すぎたようです。

 

実際毎日届き、読まずに積み重なっていくことが多かったな。

 

毎日小学生新聞の購読は1年足らずストップしました。

 

管理人

毎日子供新聞 → 読売KODOMO新聞へ変更しました!

 

いったん毎日子供新聞は辞めたものの、

 

小学生新聞のよさは大きかったので、毎日・朝日・読売と調べた結果、小2からは「読売KODOMO新聞」を取り始めました。

 

管理人

決め手は週1(山積みにならない!!)

 

写真などもカラフルで、こどもが自分から手に取りはじめました。

 

時事問題から流行まですべてを網羅していますし、

 

我が子は、小学生のファッションのページを毎週楽しみにしていました。

 

ファッションのページを楽しみにしていたっていいんです。

 

新聞を開けば、それ以外のページも必然と目に入ってきます。

 

ほぼ楽しく読んでいました。

 

管理人

中学受験には効果はあったのか?ここが一番大事ですね。

 

中学受験の過去問をみると、これが小学生が試験時間内に読み解く量なのかと思うことがあります。

 

子供新聞でふだんから読解力をつけることが最重要となります。

 

我が子の受験にも作文がありましたので、提示された問題提起にたいしてどう自分で考えるか記述しなければなりません。

 

小学生新聞をよんでいると、文章のまとめ方、書き方がみについてきます。

 

読解力に関しては好きな読書でも可能ですが、

 

やはり時事問題をいれるには新聞は欠かせないです。

 

テレビのニュースでも可能ですが、自分で文字を読んで理解すると脳に残る力が全く違います。

 

さらに我が家は、こども新聞の内容を週に1回でも家族で話合う時間を設けました。

 

 

自分の意見を持ち、口に出して表現する能力が付きます。

 

なんでもよいのです、一つのニュースに対して、何が原因だと思うか、いや私はそうは思わない。であるとか。

 

自分の意見を持つことがとても大事となります。

 

子供新聞ですが、作文に強いとかきましたが、中学受験の面接にもちからを発揮してくれるはずです

 

 

フリー素材:「いらすとや」

 

 

 

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