
お子様の学校のPTA活動は活発ですか。
お仕事の負担になっていませんか。
PTA活動にも賛否両論があります。
子供のことなら、積極的に参加しようと思いまして、
一生懸命参加していたら、なんだかおかしくないか?
と疑問に思ってしまいましたので、綴ります。
PTA、活動内容の断捨離が必要。
我が子の小学校のPTA活動の現状
子ども一人に付き、1回は活動してください。
活動期間は1年間です。
子供が2人いれば、2回(2年)ということです。
それぞれの委員がありまして、活動する内容はほぼきまっています。
ベルマーク集めから、パトロール、イベントを行う委員、放課後活動委員等と様々です。
【PTAお手伝い・無駄なエピソード】
【前置き】私はすでに、我が子の人数分の役員は終わっています。(*_*;
PTAの委員の1つに、放課後活動を主としている委員があります。
美術だったり、ドッチボールだったり、ボードゲームだったり、バドミントン等。
PTA委員さんで構成して、行っています。
こどもたちに放課後、楽しい場を提供したいという趣旨の取り組みです。
ここに参加する児童の保護者には、お手紙がきまして、
「お手伝いをお願いします」と招集がくるわけです。
しかも、「最低1回はお願いします」のような、念押しがかかれていました。
いかなくちゃ---のような、完璧主義さんとか、心配性さんとか、まじめさんは、行きますよね。
わたしも行きました。なんと仕事をはやく切り上げて。会社に「すみません」と頭を下げながら。
そして学校へ。
図工室集合ですとの指示で、図工室へ。
図工室の作業は、足りてますので運動場へといわれる。
運動場へいったら、「手伝いですか?」と
そっけなく。
それから、ここも大丈夫なので、体育館へ。
体育館へ行ったら、体育館も大丈夫なので、
〇年〇組の教室へいってください。
〇年〇組の教室へいったら、
そこも十分足りてるとのこと。
図工室へ行ってください。
一周しましたけど、なにか。
おてつだい、要りませんよね。
最後には、ここに、工作のキットが余ってますので、一つ作っていかれませんか?といわれました。
工作するために、仕事をわざわざ切り上げて学校へ足を運んだんじゃないんですけどね。
こどものお手伝いをせずに、工作を黙々と取り組み、完成品をもってお家にかえりました。
いかなくてもよかった…
PTAへの考え。縮小→むしろ子供主体で
PTAは、もちろん学校のため、通っている子供のためだと思っています。
先生の負担を減らすためにPTAが活発に活動して、協力するという事も、目的として正しいと思います。
こんかいのエピソードだけの理由ではありませんが、最低限のPTA活動に参加で十分だと思っています。
一生懸命動くのは親ではなくて、あくまで子供たちでなければ。
PTAのお手伝いとして、登下校中のパトロールなどは絶対参加したいと思っていますし、あるべきだと考えます。
登下校の安全は、学校の先生だけで守れるわけはありません。
地域や保護者がかかわることで、犯罪から守る目が何十倍にもふえますから。
その一方、保護者がイベントを考えて実施するとかって、必要ですか?
放課後活動にしても、PTA主催の〇〇のイベント。
小学生だって、自分たちで0から作り上げることができます。
小学校5・6年生が先頭きって、もっといろいろなイベントを考え、引っ張っていったらすごくないですか。
計算問題や、漢字練習している時間より、ずっと必要ですよね。
保護者が介入して、ほいほいと、計画をたてる。そのためにPTAといって仕事を休まなければならない。
意味が全くないと思います。
子供たちが作ったイベントに対して、こども達から協力してほしいとお声がかかったら、飛んで行っちゃいますけどね。
そうでありませんか。
保護者がわざわざ動いて、手伝いを別の保護者に依頼して、今回のように結局必要なかったという活動…
ないほうがいいですよね。そんなPTAのあり方、断捨離したいとおもいました。